オープンソースのERP iDempiereの日本商習慣対応ディストリビューション(頒布形態)であり、プラグイン群であるJPiere(ジェイピエール)の最終版(Final)のインストールパッケージを公開しました。
JPiere(ジェイピエール)とは、「オープンソースのERP iDempiereのプラグイン群」であり、「オープンソースのERP iDempiereの日本商習慣対応ディストリビューション(頒布形態)」です。
JPiereは、iDempiere(アイデンピエレ)を日本の商習慣に対応させるだけでなく、操作を補助するユーティリティーやオリジナルのレポート、バッチ処理などiDempiereを拡張する多くの機能を提供しています。
JPiereは"Japan"+"iDempiere"であり、"JP"は日本(Japan)を、"iere" は"yell"とかけて"応援"の意味を込めています。
JPiere8.2 - 最終版(Final)のインストールパッケージ
JPiere8.2の最終版のインストールパッケージとソースコードはOSDNで公開しています。
JPiere8.2 - 最終版(Final)のリリースノート
JPiere8.2のFinalバージョンでは主に下記の機能が大幅に改善しています。
- ワークフロー(WF)
- 生産管理 - 予実製造指図伝票
- 契約管理
- ピボットウィンドウ
JPiere8.2のインストールは、基本的にiDempiereのインストールと同様です。リストアするDBのダンプファイルに注意して下さい。